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潜伏
ふりがな文庫
“潜伏”のいろいろな読み方と例文
旧字:
潛伏
読み方
割合
せんぷく
81.0%
ひそ
9.5%
かくれ
4.8%
しゃが
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぷく
(逆引き)
「しかしまたことによると、この
館
(
たち
)
に
擒人
(
とりこ
)
となっている咲耶子を助けだそうという考えで、この
甲府
(
こうふ
)
に
潜伏
(
せんぷく
)
しているようにも考える」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
潜伏(せんぷく)の例文をもっと
(17作品)
見る
ひそ
(逆引き)
近くの雑木林の中に
潜伏
(
ひそ
)
んでいるうちに、つくづくコルトンが憎くなって、思わず拳銃の引金を引いてしまったという事であった。
P丘の殺人事件
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
潜伏(ひそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かくれ
(逆引き)
天井に
潜伏
(
かくれ
)
て
逐
(
ちく
)
一聞屆け時分は
好
(
よし
)
と天井を
飛降
(
とびお
)
り和尚を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
潜伏(かくれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しゃが
(逆引き)
天神下の叔父の家の二階に
潜伏
(
しゃが
)
んでいる磯野とお増のことが、時々思い出された。お庄は明りがつく時分になると、天神の境内から男坂の方へ降りて行った。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
潜伏(しゃが)の例文をもっと
(1作品)
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潜
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“潜伏”で始まる語句
潜伏所
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村井弦斎
尾崎紅葉
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松本泰
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作者不詳
吉川英治
徳田秋声