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生焼
ふりがな文庫
“生焼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
生燒
読み方
割合
なまやけ
44.4%
なまやき
33.3%
なまや
11.1%
セニャン
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまやけ
(逆引き)
...
犢
(
こうし
)
なぞは焼け過ぎた方が良いので
生焼
(
なまやけ
)
を非常に
忌
(
い
)
みます」猟天狗「むずかしいものですね。小鳥の中では何が一番
美味
(
おい
)
しいでしょう」
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
生焼(なまやけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
なまやき
(逆引き)
ビフテキを出すと
生焼
(
なまやき
)
だといって焼き直させる有様ですから
如何
(
いか
)
に料理屋の主人が上等の料理を出したくも料理人が味で腕を見せたくも客が承知しません。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
生焼(なまやき)の例文をもっと
(3作品)
見る
なまや
(逆引き)
それは極めて大きな作で、見たこともない十字形の紋様が張り付けてあって、その上からうすく
流釉
(
ながしぐすり
)
がかけてあり、
生焼
(
なまや
)
けでぼんやりそれが見えていました。
多々良の雑器
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
生焼(なまや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
セニャン
(逆引き)
「あら、いやよ!
給仕
(
ギャルソン
)
。これではあまり
生焼
(
セニャン
)
過ぎるわ。もう少しよく火を通して来てちょうだい」
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
生焼(セニャン)の例文をもっと
(1作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
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江戸生艶気樺焼
“生焼”のふりがなが多い著者
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柳宗悦
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久生十蘭
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