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生涯
ふりがな文庫
“生涯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうがい
70.8%
しやうがい
21.5%
せうがい
3.3%
らいふ
1.9%
しようがい
1.0%
しょうげえ
1.0%
くちすぎ
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうがい
(逆引き)
五十余年の
生涯
(
しょうがい
)
の中で、この吉左衛門らが記憶に残る大通行と言えば、尾張藩主の
遺骸
(
いがい
)
がこの街道を通った時のことにとどめをさす。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
生涯(しょうがい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しやうがい
(逆引き)
私は
二十
(
はたち
)
になつた今日までの
生涯
(
しやうがい
)
にこれぞといつて人さまにお話し申す大事件もなく、父母の
膝下
(
しつか
)
に穏やかな年月を送つて参り
升
(
まし
)
たが
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
生涯(しやうがい)の例文をもっと
(45作品)
見る
せうがい
(逆引き)
実際
(
じつさい
)
に
真面目
(
しんめんもく
)
に
生涯
(
せうがい
)
の
真味
(
しんみ
)
を
味
(
あぢは
)
ひし人のみが
互
(
たがひ
)
に
共
(
とも
)
に
働
(
はたら
)
き得る人なり
宗教
(
しふけう
)
を以て
茶話席
(
ちやわせき
)
の
活題
(
くわつだい
)
となすに
止
(
とゞ
)
まるものは
言語的
(
げんごてき
)
捺印的
(
なついんてき
)
の
一致
(
いつち
)
を
計
(
はか
)
れよ
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
生涯(せうがい)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
らいふ
(逆引き)
わたしのはてない
生涯
(
らいふ
)
を追うて
定本青猫:01 定本青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
生涯(らいふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しようがい
(逆引き)
若
(
も
)
しや
哀
(
あは
)
れな勞働者は其の唄の
終
(
をは
)
らぬ
中
(
うち
)
、
惡魔
(
あくま
)
のやうな機械の
運轉
(
うんてん
)
の
渦中
(
くわちう
)
に
身躰
(
からだ
)
を
卷込
(
まきこ
)
まれて、唄の
文句
(
もんく
)
の其の
通
(
とほ
)
り、
長
(
なが
)
くもない
生涯
(
しようがい
)
の
終
(
をはり
)
を
告
(
つ
)
げたのではあるまいか。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
生涯(しようがい)の例文をもっと
(2作品)
見る
しょうげえ
(逆引き)
長「べらぼうめ、気が違ってたまるもんか、
此様
(
こん
)
な下手な親方に附いていちゃア
生涯
(
しょうげえ
)
仕事の上りッこがねえから、己の方から断るんだ」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
生涯(しょうげえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くちすぎ
(逆引き)
吾等
(
こちとら
)
の
賤
(
いや
)
しい
生涯
(
くちすぎ
)
では、
農事
(
しごと
)
が
多忙
(
いそが
)
しくなると朝も暗いうちに起きて、
燈火
(
あかり
)
を
点
(
つ
)
けて
朝食
(
あさめし
)
を済ます。東の空が白々となれば
田野
(
のら
)
へ出て、一日働くと女の身体は綿のようです。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
生涯(くちすぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生涯(
人生
)”の解説
人生(じんせい)とは、人がこの世で生きていくこと。人の、この世に生きている間。あるいは、この世で生きている間に経験することなどである。「人の一生」「生涯」などとも言う。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
涯
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“生涯”の類義語
畢生
“生涯”の関連語
一生
“生涯”で始まる語句
生涯唯一
生涯蟄居
検索の候補
一生涯
全生涯
公生涯
前生涯
小生涯
御生涯
新生涯
閑生涯
冒険生涯
生涯唯一
“生涯”のふりがなが多い著者
樋口一葉
夏目漱石
島崎藤村
紫式部
谷崎潤一郎
三遊亭円朝
国木田独歩
中島敦
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎