トップ
>
畢生
ふりがな文庫
“畢生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひっせい
87.1%
ひつせい
12.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひっせい
(逆引き)
畢生
(
ひっせい
)
の智恵を絞って、ここに宝を埋めた人達のやった通りにやって見せるのも一興だろうと思って、こんな細工をやって見せたのだ。
古城の真昼
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その中には、篤胤大人
畢生
(
ひっせい
)
の大著でまだ世に出なかった『古史伝』三十一巻の
上木
(
じょうぼく
)
を思い立つ座光寺の
北原稲雄
(
きたはらいなお
)
のような人がある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
畢生(ひっせい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひつせい
(逆引き)
アヽ、梅子さん、
何卒
(
どうぞ
)
我国に
於
(
お
)
ける、社会主義の
母
(
マザア
)
となつて下ださい、
母
(
マザア
)
となつて下ださい、是れが篠田長二
畢生
(
ひつせい
)
の御願であります
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
かつ見ずやいはゆる史学家なるもの多くはこれ一時代一国民もしくは一事件の歴史を以てその
畢生
(
ひつせい
)
の事業となしたるを。
史論の流行
(新字旧仮名)
/
津田左右吉
(著)
畢生(ひつせい)の例文をもっと
(8作品)
見る
畢
漢検準1級
部首:⽥
11画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“畢生”の類義語
生涯
“畢”で始まる語句
畢竟
畢
畢世
畢寛
畢了
畢鉢羅
畢卓
畢昇
畢来
畢極
“畢生”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
吉川英治
河上肇
津田左右吉
木下尚江
福沢諭吉
三上於菟吉
牧野富太郎
橘外男
中里介山