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ひっせい
ふりがな文庫
“ひっせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
畢生
80.6%
畢世
11.9%
筆生
3.0%
筆勢
3.0%
必成
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畢生
(逆引き)
その中には、篤胤大人
畢生
(
ひっせい
)
の大著でまだ世に出なかった『古史伝』三十一巻の
上木
(
じょうぼく
)
を思い立つ座光寺の
北原稲雄
(
きたはらいなお
)
のような人がある。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひっせい(畢生)の例文をもっと
(50作品+)
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畢世
(逆引き)
文学の尊重を認めるという口の下から男子
畢世
(
ひっせい
)
の業とするに足るや否やを疑うという如きは皆国士の悪夢の
囈語
(
うわごと
)
であった。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ひっせい(畢世)の例文をもっと
(8作品)
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筆生
(逆引き)
筆生
(
ひっせい
)
だけでも十余名が、机をならべて、
孜々
(
しし
)
、旧記を
抜抄
(
ばっしょう
)
したり、原稿の清書にあたったりしていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひっせい(筆生)の例文をもっと
(2作品)
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筆勢
(逆引き)
……
筆勢
(
ひっせい
)
あまって
嚇
(
おど
)
し文句を
連
(
つら
)
ねてはみたが、ここで金博士が、
間髪
(
かんぱつ
)
を
容
(
い
)
れず、顔にあたった
大蜘蛛
(
おおぐも
)
を払いのけ、きゃあとかすうとかいってくれれば、作者も
張合
(
はりあい
)
があるのであるが、当の博士は
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひっせい(筆勢)の例文をもっと
(2作品)
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必成
(逆引き)
今に至り初めて大に悟る所あり。自ら
顧
(
かえりみ
)
るときは不徳
※才
(
ひさい
)
事
(
こと
)
志
(
こころざし
)
と
違
(
たが
)
うこと多しと雖、
而
(
しか
)
も寸善を積みて止まざるときは、
何
(
いず
)
れの日
乎
(
か
)
必成
(
ひっせい
)
の期あるべきを信ずる事深し。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
ひっせい(必成)の例文をもっと
(1作品)
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