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大蜘蛛
ふりがな文庫
“大蜘蛛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぐも
83.3%
おおくも
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぐも
(逆引き)
丁度
(
ちょうど
)
そのときであった。金博士の頭を目がけて、一匹の
近海蟹
(
がざみ
)
のようによく
肥
(
こ
)
えた
大蜘蛛
(
おおぐも
)
が、長い糸をひいてするすると下りてきた。
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
見れば、それは廣介の云う通り、丁度雲に映った幻燈の感じで、一匹の
金色
(
こんじき
)
に光った
大蜘蛛
(
おおぐも
)
が、空一杯に拡っているのです。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
大蜘蛛(おおぐも)の例文をもっと
(5作品)
見る
おおくも
(逆引き)
大蜘蛛
(
おおくも
)
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
大蜘蛛(おおくも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大蜘蛛”の解説
大蜘蛛(おおぐも)は、日本の怪談、随筆、民俗資料などにある巨大なクモの怪異。『狗張子』『諸皐記』『耳嚢』『宿直草』などの古書に記述があり、『土蜘蛛草子』『平家物語』では山蜘蛛として知られる。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
蜘
漢検準1級
部首:⾍
14画
蛛
漢検準1級
部首:⾍
12画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
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