“平蜘蛛”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひらぐも80.0%
ひらくも16.0%
ひらたぐも4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“平蜘蛛”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 音楽 > 劇音楽50.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と、懲罰ちょうばつに処した樹上の士卒が、いつの間にか逃走した由を、平蜘蛛ひらぐものようになって慄えながら告げた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
桃太郎はやはり旗を片手に、三匹の家来けらいを従えたまま、平蜘蛛ひらぐものようになった鬼の酋長へおごそかにこういい渡した。
桃太郎 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
給仕人が平蜘蛛ひらくものようになって謝っているがどうしても許さないのです。
お蝶夫人 (新字新仮名) / 三浦環(著)
其前には十七許りの職人が平蜘蛛ひらくもの如くうづくまつてゐる。
天鵞絨 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
「これはどうも飛んだお邪魔をいたしましてございます、勝山のあの娘も不束なものでございますから、どうぞまた先生様、何分、」と、ここでまたぴったりと平蜘蛛ひらたぐも
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)