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花和尚
ふりがな文庫
“花和尚”の読み方と例文
読み方
割合
かおしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおしょう
(逆引き)
以後はコソコソ影を見せても、
花和尚
(
かおしょう
)
さまだの、
花羅漢
(
からかん
)
さまのと、遠くから
平蜘蛛
(
ひらぐも
)
になって、めったに側へ近づこうともしなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉄の
錫杖
(
しゃくじょう
)
をふりまわす
花和尚
(
かおしょう
)
魯智深
(
ろちしん
)
、馬上に長刀を
操
(
あやつ
)
る九紋竜史進。二丁の
斧
(
おの
)
をかるがると
揮
(
ふる
)
う
黒旋風
(
こくせんぷう
)
李逵
(
りき
)
。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
……描ける
花和尚
(
かおしょう
)
さながらの大入道、この人ばかりは太ッ腹の、あぶらぼてりで、宵からの
大肌脱
(
おおはだぬぎ
)
。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
花和尚(かおしょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
尚
常用漢字
中学
部首:⼩
8画
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