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大肌脱
ふりがな文庫
“大肌脱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおはだぬぎ
50.0%
おほはだぬ
25.0%
おおはだぬ
12.5%
おほはだぬぎ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおはだぬぎ
(逆引き)
むき身
絞
(
しぼり
)
の
襦袢
(
じゅばん
)
、
大肌脱
(
おおはだぬぎ
)
になっていて、綿八丈の襟の左右へ
開
(
はだ
)
けた毛だらけの胸の下から、
紐
(
ひも
)
のついた
大蝦蟇口
(
おおがまぐち
)
を
溢出
(
はみだ
)
させて、揉んでいる。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大肌脱(おおはだぬぎ)の例文をもっと
(4作品)
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おほはだぬ
(逆引き)
「可哀想ですよ、親分。——晝湯から歸つて來て、
大肌脱
(
おほはだぬ
)
ぎになつて化粧して居るところをやられたんだ」
銭形平次捕物控:143 仏喜三郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大肌脱(おほはだぬ)の例文をもっと
(2作品)
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おおはだぬ
(逆引き)
ところが道がまだ琵琶亭まで行きつかないうちに、早くもさっきの
紅紐髷
(
べにひもまげ
)
の男が、こんどは
雪白
(
せっぱく
)
な
大肌脱
(
おおはだぬ
)
ぎとなって追ッかけて来た。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大肌脱(おおはだぬ)の例文をもっと
(1作品)
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おほはだぬぎ
(逆引き)
叩き大工の三五郎も、古着屋の石松も、魚屋の菊治も、
大肌脱
(
おほはだぬぎ
)
の向う鉢卷か何んかで、此家搜しの一隊に加はつて居るのです。
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大肌脱(おほはだぬぎ)の例文をもっと
(1作品)
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大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
脱
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“大肌”で始まる語句
大肌
検索の候補
肌脱
双肌脱
片肌脱
諸肌脱
大肌
両肌脱
大脱線
大脱落
大膚脱
大解脱経
“大肌脱”のふりがなが多い著者
泉鏡花
吉川英治
野村胡堂