“大脱線”の読み方と例文
読み方割合
だいだっせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろかげは、もう、二十けん……十けん……すぐまえせまりました。運転手うんてんしゅ大急おおいそぎで進行しんこうをしている汽車きしゃめました。その反動はんどうで、どうしたはずみにか、列車れっしゃ大脱線だいだっせんをしてしまいました。
白い影 (新字新仮名) / 小川未明(著)