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雪白
ふりがな文庫
“雪白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せっぱく
75.0%
せつぱく
12.5%
せつはく
6.3%
まっしろ
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっぱく
(逆引き)
ところが道がまだ琵琶亭まで行きつかないうちに、早くもさっきの
紅紐髷
(
べにひもまげ
)
の男が、こんどは
雪白
(
せっぱく
)
な
大肌脱
(
おおはだぬ
)
ぎとなって追ッかけて来た。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪白(せっぱく)の例文をもっと
(24作品)
見る
せつぱく
(逆引き)
これらの
幽遠
(
いうゑん
)
な周圍のなかに、影が高く立ち、積み夜具と枕に、
雪白
(
せつぱく
)
のマルセイユ木綿の
上掛
(
うはが
)
けが白く光つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
雪白(せつぱく)の例文をもっと
(4作品)
見る
せつはく
(逆引き)
艇長
(
ていちやう
)
百三十
呎
(
フヒート
)
、
全面
(
ぜんめん
)
雪白
(
せつはく
)
の
電光艇
(
でんくわうてい
)
が、
靜
(
しづ
)
かに
波上
(
はじやう
)
に
泛
(
うか
)
んだ
時
(
とき
)
の
勇
(
いさ
)
ましさ、
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
は
軍刀
(
ぐんたう
)
をかざして
觀外塔上
(
くわんぐわいたふじやう
)
に
立
(
た
)
ち、
一聲
(
いつせい
)
叫
(
さけ
)
ぶ
號令
(
がうれい
)
の
下
(
した
)
に、
艇
(
てい
)
は
流星
(
りうせい
)
の
如
(
ごと
)
く
疾走
(
しつさう
)
した、
第二
(
だいに
)
の
號令
(
がうれい
)
と
共
(
とも
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
雪白(せつはく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まっしろ
(逆引き)
嗚呼彼の楓の下の
雪白
(
まっしろ
)
の布を
覆
(
おお
)
うた食卓、
其処
(
そこ
)
に朝々サモヷルが来り
喫
(
の
)
む人を待って
吟
(
ぎん
)
じ、其下の砂は白くて踏むに
軟
(
やわらか
)
なあの食卓! 先生は読み
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雪白(まっしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“雪白”で始まる語句
雪白々々
検索の候補
銀毛雪白
雪白々々
霰雪白紛紛
白雪
白雪姫
白石雪子
白雪稲荷
“雪白”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
押川春浪
橘外男
三上於菟吉
与謝野寛
魯迅
有島武郎
モーリス・ルヴェル
林不忘
国木田独歩