“觀外塔上”の読み方と例文
読み方割合
くわんぐわいたふじやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艇長(ていちやう)百三十呎(フヒート)、全面(ぜんめん)雪白(せつはく)の電光艇(でんくわうてい)が、靜(しづ)かに波上(はじやう)に泛(うか)んだ時(とき)の勇(いさ)ましさ、櫻木海軍大佐(さくらぎかいぐんたいさ)は軍刀(ぐんたう)をかざして觀外塔上(くわんぐわいたふじやう)に立(た)ち、一聲(いつせい)叫(さけ)ぶ號令(がうれい)の下(した)に、艇(てい)は流星(りうせい)の如(ごと)く疾走(しつさう)した、第二(だいに)の號令(がうれい)と共(とも)に
此時(このとき)徐(しづ)かに艇頭(ていとう)を廻(めぐ)らして此方(こなた)に近(ちか)づいて來(き)たが、あゝ、其(その)光譽(ほまれ)ある觀外塔上(くわんぐわいたふじやう)を見(み)よ※ 色(いろ)の黒(くろ)い、筋骨(きんこつ)の逞(たく)ましい、三十餘名(よめい)の慓悍(へうかん)無双(ぶさう)なる水兵(すいへい)を後(うしろ)に從(したが)へて、雄風(ゆうふう)凛々(りん/\)たる櫻木海軍大佐(さくらぎかいぐんたいさ)は