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凛々
ふりがな文庫
“凛々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りり
53.4%
りんりん
25.0%
りゝ
12.5%
りん/\
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りり
(逆引き)
智恵と慈悲と清浄と、そして勇気の
権化
(
ごんげ
)
のような、美しく
凛々
(
りり
)
しい小枝姫は、今宵も凛々しく美しく
且
(
か
)
つ無邪気に取り澄ましている。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
凛々(りり)の例文をもっと
(47作品)
見る
りんりん
(逆引き)
孰
(
いず
)
れも勇気
凛々
(
りんりん
)
、今日を限りにこの痛快無比の旅行と別るるのが
残
(
のこり
)
多いようにも思われ、またこの
行
(
こう
)
を
了
(
おわ
)
ったという得意の念もあった。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
凛々(りんりん)の例文をもっと
(22作品)
見る
りゝ
(逆引き)
村「お世辞でも
何
(
なん
)
でもありません、有難いことゝ思っても仕方がないが、旦那様のような
凛々
(
りゝ
)
しくって優しいお方はありませんよ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
凛々(りゝ)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
りん/\
(逆引き)
別
(
べつ
)
に、
肩
(
かた
)
には
更紗
(
さらさ
)
を
投掛
(
なげか
)
け、
腰
(
こし
)
に
長劍
(
ちやうけん
)
を
捲
(
ま
)
いた、
目
(
め
)
の
鋭
(
するど
)
い、
裸
(
はだか
)
の
筋骨
(
きんこつ
)
の
引緊
(
ひきしま
)
つた、
威風
(
ゐふう
)
の
凛々
(
りん/\
)
とした
男
(
をとこ
)
は、
島
(
しま
)
の
王樣
(
わうさま
)
のやうなものなの……
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
凛々(りん/\)の例文をもっと
(8作品)
見る
“凛々”の解説
凛々(りんりん)は、日本の作詞家、歌手。
(出典:Wikipedia)
凛
漢検1級
部首:⼎
15画
々
3画
“凛々”で始まる語句
凛々敷
凛々烈々
“凛々”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治
木下尚江
三上於菟吉
アリギエリ・ダンテ
与謝野寛
徳冨蘆花
国枝史郎
橘外男
新渡戸稲造