“凛々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りり53.4%
りんりん25.0%
りゝ12.5%
りん/\9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
智恵と慈悲と清浄と、そして勇気の権化(ごんげ)のような、美しく凛々(りり)しい小枝姫は、今宵も凛々しく美しく且(か)つ無邪気に取り澄ましている。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
孰(いず)れも勇気凛々(りんりん)、今日を限りにこの痛快無比の旅行と別るるのが残(のこり)多いようにも思われ、またこの行(こう)を了(おわ)ったという得意の念もあった。
村「お世辞でも何(なん)でもありません、有難いことゝ思っても仕方がないが、旦那様のような凛々(りゝ)しくって優しいお方はありませんよ」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
別(べつ)に、肩(かた)には更紗(さらさ)を投掛(なげか)け、腰(こし)に長劍(ちやうけん)を捲(ま)いた、目(め)の鋭(するど)い、裸(はだか)の筋骨(きんこつ)の引緊(ひきしま)つた、威風(ゐふう)の凛々(りん/\)とした男(をとこ)は、島(しま)の王樣(わうさま)のやうなものなの……
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)