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りん/\
ふりがな文庫
“りん/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凛々
80.0%
凛〻
10.0%
凜々
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凛々
(逆引き)
現
(
うつゝ
)
に於ける我が悲恋は、雪風
凛々
(
りん/\
)
たる冬の野に葉落ち枝折れたる枯木のひとり立つよりも、激しかるべし。
我牢獄
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
りん/\(凛々)の例文をもっと
(8作品)
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凛〻
(逆引き)
馬は竜の如く、人は雲の如く、勇威
凛〻
(
りん/\
)
と取つてかゝつたので、下野の国司は
辟易
(
へきえき
)
した。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
りん/\(凛〻)の例文をもっと
(1作品)
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凜々
(逆引き)
榊原康政
(
さかきばらやすまさ
)
の像など、皆これに似たもので、いかにも威風
凜々
(
りん/\
)
としていかめしそうに見えるけれども、同時に
殊更
(
ことさら
)
肩を怒らしてシャチコ張っているような窮屈な感じがしないでもない。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
りん/\(凜々)の例文をもっと
(1作品)
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