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りんりん
ふりがな文庫
“りんりん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凜々
57.4%
凛々
32.4%
轔々
7.4%
粼々
1.5%
鱗々
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凜々
(逆引き)
我義塾の命脈を絶つものと云うべし、彼の印鑑の如きは
速
(
すみやか
)
に之を火に投じて可なりとて、その語気
凜々
(
りんりん
)
、決する所あるが如し。
故社員の一言今尚精神
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
りんりん(凜々)の例文をもっと
(39作品)
見る
凛々
(逆引き)
いや知っているだけでなく、その男まさりな
凛々
(
りんりん
)
たる気性や、母公だの兄孫権だのを動かす勢力にはある
懼
(
おそ
)
れすら抱いていたのだった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りんりん(凛々)の例文をもっと
(22作品)
見る
轔々
(逆引き)
車
轔々
(
りんりん
)
馬
蕭々
(
しょうしょう
)
。
行人
(
こうじん
)
の
弓箭
(
きゅうせん
)
各腰にあり。
爺嬢
(
やじょう
)
妻子走って相送り、
塵埃
(
じんあい
)
見えず
咸陽橋
(
かんようきょう
)
。衣を
牽
(
ひ
)
き足を
頓
(
す
)
り道を
攔
(
さえぎ
)
り
哭
(
こく
)
す。哭声ただちに上って
雲霄
(
うんしょう
)
を
干
(
おか
)
す。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
りんりん(轔々)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
粼々
(逆引き)
南に
方
(
あた
)
りて
箒川
(
ははきがわ
)
の
緩
(
ゆる
)
く
廻
(
めぐ
)
れる
磧
(
かはら
)
に臨み、
俯
(
ふ
)
しては、
水石
(
すいせき
)
の
粼々
(
りんりん
)
たるを
弄
(
もてあそ
)
び、仰げば西に、富士、
喜十六
(
きじゆうろく
)
の
翠巒
(
すいらん
)
と対して、清風座に満ち、
袖
(
そで
)
の沢を
落来
(
おちく
)
る流は、二十丈の絶壁に懸りて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
りんりん(粼々)の例文をもっと
(1作品)
見る
鱗々
(逆引き)
時々は家の主も瓜の種なぞ浸して置く。散り松葉が沈み、蟻や
螟虫
(
あおむし
)
が溺死して居ることもある。尺に五寸の大海に
鱗々
(
りんりん
)
の波が立ったり、青空や白雲が心
長閑
(
のどか
)
に浮いて居る日もある。
地蔵尊
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
りんりん(鱗々)の例文をもっと
(1作品)
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