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箒川
ふりがな文庫
“箒川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ははきがわ
25.0%
はうきがは
25.0%
はうきがわ
25.0%
ほうきがわ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ははきがわ
(逆引き)
抑
(
そもそ
)
も塩原の地形たる、
塩谷郡
(
しほやごほり
)
の南より群峰の間を分けて深く西北に
入
(
い
)
り、綿々として
箒川
(
ははきがわ
)
の流に
沂
(
さかのぼ
)
る
片岨
(
かたそば
)
の、四里に
岐
(
わか
)
れ、十一里に
亙
(
わた
)
りて、到る処
巉巌
(
ざんがん
)
の水を
夾
(
はさ
)
まざる無きは
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
箒川(ははきがわ)の例文をもっと
(1作品)
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はうきがは
(逆引き)
中でも、日光の山水を持つた
大谷
(
だいや
)
川の谷と鹽原の勝を持つた
箒川
(
はうきがは
)
の谷とが一番世に知られてゐる。しかし、この他に
鬼怒川
(
きぬがは
)
の大きな溪谷のあることを忘れてはならない。
日光
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
箒川(はうきがは)の例文をもっと
(1作品)
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はうきがわ
(逆引き)
箒川
(
はうきがわ
)
の谷もかなりに上流まで行つた。
大谷
(
だいや
)
の谷もあの
深潭
(
しんたん
)
から華厳の
瀑壺
(
たきつぼ
)
まで行つた。吾妻川の谷にも深く入つて行つた。
水源を思ふ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
箒川(はうきがわ)の例文をもっと
(1作品)
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ほうきがわ
(逆引き)
蛇ヶ窪の非常汽笛、
箒川
(
ほうきがわ
)
の悲鳴などは、一座にまさしく聞いた人があって、その
響
(
ひびき
)
も口から伝わる。……
按摩
(
あんま
)
の
白眼
(
しろめ
)
、
癩坊
(
かったい
)
の鼻、
婆々
(
ばばあ
)
の
逆眉毛
(
さかまつげ
)
。気味の悪いのは、三本指、一本脚。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
箒川(ほうきがわ)の例文をもっと
(1作品)
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“箒川”の解説
箒川(ほうきがわ)は、栃木県の那須野が原南縁を流れる那珂川水系の一級河川である。
(出典:Wikipedia)
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“箒”で始まる語句
箒
箒目
箒木
箒星
箒草
箒子
箒尻
箒屋
箒黨
箒黍
“箒川”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
田山花袋
田山録弥
泉鏡花