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亙
ふりがな文庫
“亙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わた
99.4%
わたし
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わた
(逆引き)
いや、お袖、お燕の始末に限らず、楽翁と藪八のあいだには、今度の越前守をめぐる問題のすべてに
亙
(
わた
)
って、ある関与をもっていた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは余事に
亙
(
わた
)
るが、日本の歴史小説も、史実の
詮索
(
せんさく
)
に溺れるよりも、シェクスピーアの偉大さと深さを学ぶべきではあるまいか。
随筆銭形平次:13 平次身の上話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
亙(わた)の例文をもっと
(50作品+)
見る
わたし
(逆引き)
しばらくすると、
密
(
そっ
)
とまたその着物を取り上げて、一ツずつ壁の際なる
衣桁
(
いこう
)
の
亙
(
わたし
)
。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
亙(わたし)の例文をもっと
(1作品)
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亙
漢検準1級
部首:⼆
6画
“亙”を含む語句
行亙
連亙
見亙
二亙
亙廊下
聯亙
“亙”のふりがなが多い著者
木暮理太郎
谷崎潤一郎
佐々木邦
江戸川乱歩
大阪圭吉
大隈重信
石原純
吉川英治
海野十三
柳田国男