トップ
>
連亙
ふりがな文庫
“連亙”の読み方と例文
読み方
割合
れんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんこう
(逆引き)
貸付けを得た原野は
茫々
(
ぼうぼう
)
として涯が見えなかった。わずかに一方北西のあたりにあたって、
連亙
(
れんこう
)
した段丘が見えるだけであった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
白根山塊の前面には、中禅寺湖の南に
連亙
(
れんこう
)
せる半月山、
社
(
しゃ
)
山、黒檜岳、太平山等を含む最高二千米に近い峰巒が臥牛の如く横たわっている、左の端の最も高い地点が太平山である。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
連亙
(
れんこう
)
する奥羽山脈の峰々がなだれ落ちたこの
麓
(
ふもと
)
の土地一帯に、そこに埋めた数百年の思いを一ぺんにふり切ろうとしていたのだ。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
連亙(れんこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
亙
漢検準1級
部首:⼆
6画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累
“連亙”のふりがなが多い著者
本庄陸男
木暮理太郎