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連環
ふりがな文庫
“連環”の読み方と例文
読み方
割合
れんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんかん
(逆引き)
すべて、後醍醐という不世出の
恒星
(
こうせい
)
をめぐる一群の衛星が早くからあって、彼もまた、その
連環
(
れんかん
)
中の一衛星であった者といっていい。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もっと困難を極めたのは、例の
連環
(
れんかん
)
の計によって、大船と大船、大艦と大艦は、ほとんどみな
連鎖交縛
(
れんさこうばく
)
していたことである。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自身中軍から
埠頭
(
ふとう
)
へ出ると、諸将を呼んで、多くの
鍛冶
(
かじ
)
をあつめ、
連環
(
れんかん
)
の
鎖
(
くさり
)
、大釘など、夜を日についで無数につくらせた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
連環(れんかん)の例文をもっと
(10作品)
見る
“連環”の意味
《名詞》
環を連ねること。また、そのような形にすること。鎖。
(出典:Wiktionary)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
環
常用漢字
中学
部首:⽟
17画
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