“呼応連環”の読み方と例文
読み方割合
こおうれんかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祁山きざんに構えた五ヵ所の陣屋は、これまでの規模とそう変りはないが、斜谷やこくから剣閣へわたって十四ヵ所の陣屋を築き、この一塁一塁に強兵を籠めて、運輸の連絡と、呼応連環こおうれんかんの態勢を作ったことは
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)