“連絡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れんらく84.0%
つながり8.0%
とてつ4.0%
わたり4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翌日からバクスターの設計せっけいで、この新しい洞と、古い洞との連絡れんらくをひろげ、入り口にはサクラ号からとってきたとびらをとりつけた。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
もうしまして、わたくしいまいきなりんでからの物語ものがたりはじめたのでは、なにやらあまり唐突とうとつ……現世このよ来世あのよとの連絡つながりすこしもわからないので
而して又連絡とてつもなく
かんかん虫 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
東京の庚戌会に出席して斯界しかいのチャキチャキの連中と交際し、連絡わたりを付けるのは地方開業医の名誉であり、且、大きな得策でもあり得るのだから、その意味に於て優越な立場にいる白鷹氏は
少女地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)