“つながり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
関係46.2%
連絡15.4%
聯結7.7%
親類7.7%
連係7.7%
連続7.7%
連鎖7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、僕はその妖異譚の解剖を試みたことがあった。ねえ熊城君、中世非文献的史詩と殺人事件との関係つながりを、ここで充分咀嚼そしゃくしてもらいたいと思うのだよ
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
その他、坂東、木曾、北陸の諸国にも、事あらばと待つ者が、どれほど、唖を装っているか知れません。……ただその連絡つながりがないだけです。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「親分、この二つになんぞ聯結つながりでも、いやさ、あると言うんでごぜえますかえ?」
「いいえ。何でも柘植の親類つながりとかで、一空様という坊さまが、一度その用でみえられただけでございます」
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)
調べると、何とかこの連係つながりが判るだろう。よし、そうと決まったらすぐ出かけよう
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
北から南へと流れている笛吹川の低地ひくちを越してのその対岸むこうもまた山々の連続つながりである。
雁坂越 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
黙ってじいと事件の連鎖つながりを見つめているうちに、三次には万事がわかったような気がした。今はただ、三次は待っていた。