早耳三次捕物聞書はやみみさんじとりものききがき02 うし紅珊瑚02 うしべにさんご
人影が動いた、と思ったら、すうっと消えた。 気のせいかな、と前方の暗黒を見透しながら、早耳三次が二、三歩進んだ時、橋の下で、水音が一つ寒々と響き渡った。 はっとした三次、欄干へ倚って下を覗いた。大川の水が星を浮かべて満々と淀み、※を打って白 …
作品に特徴的な語句
やつ とむれ うたげ 同伴みちづれ しら 証拠たて 巧者りこう 立会たちえ かさ ぬか めえ でえ 咳払せきばれ 婦女おなご 家内なか 此家こちら 細工せえく 蒼白まっさお 上部うえ 主張いいは 以前まえ 前方まえ かか おっと だる 次第しでえ 此上こよ 稼業しょうばい 自宅いえ たくら 連鎖つながり 関係かかりあい 万引ちょろま つく 先方むこう 内儀おかみ 午後ひるすぎ 噪気はしゃ 地面じべた 嫌疑うたがい かん きれ けえ 息急いきせき 愕然ぎょっ まく 新橋あたらしばし 明瞭はっきり がまち 流行はやり 潔白けっぱく 穏和おだやか むち べに 衝突ぶつか 見得けんとく 見澄みす かど 重敲じゅうたたき 闇黒やみ しか 鬢付びんつ 上総かずさ うし 丑満うしみつ 丹念たんねん 亀甲きっこう 事件こと 仇敵かたき 仔細しさい 他人ひと くだん 伽羅きゃら 住居すまい 光沢つや 共犯ぐる 凝視みつ もた はげ 口惜くや ども 吃驚びっくり 周囲まわり 唐桟とうざん 商売あきない うそ 固煉かたね 外向そむ 好事こうず めかけ
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