“疑”のいろいろな読み方と例文
| 読み方 | 割合 |
|---|---|
| うたが | 37.5% |
| うたがい | 29.5% |
| うたぐ | 19.6% |
| うたがひ | 8.3% |
| うた | 2.1% |
| うたがは | 0.3% |
| あや | 0.3% |
| あやし | 0.3% |
| うたか | 0.3% |
| うたがっ | 0.3% |
| うたがふ | 0.3% |
| うたがわ | 0.3% |
| うたげ | 0.3% |
| ぎ | 0.3% |
| じっ | 0.3% |
| ウタガ | 0.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“疑”の解説
仏教用語の 疑 (ぎ)とは、パーリ語vicikicchāに由来し、「疑念」や「躊躇」といった意味を持つ。四諦の教えに対しての躊躇と定義され、健康な生き方への取り組みの妨げとして機能する 。
疑は、以下として示されている。
禅定の妨げとなる五蓋のひとつ
大乗仏教における煩悩心所のひとつ
上座部仏教における不善心所のひとつ
パーリ経典における十結のひとつ
説一切有部の五位七十五法のうち、(心所法-)不定法のひとつ。
仏教の示す真理に対して思い定むることなく、まず疑ってかかる心である。このような心をもつ限り、いかなる教えも自心は受け付けることはない。
(出典:Wikipedia)
疑は、以下として示されている。
仏教の示す真理に対して思い定むることなく、まず疑ってかかる心である。このような心をもつ限り、いかなる教えも自心は受け付けることはない。
(出典:Wikipedia)