トップ
>
うたぐ
ふりがな文庫
“うたぐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疑
(逆引き)
新「あゝいう事を云う、お前は
何
(
なん
)
ぞと云うとお久さんを
疑
(
うたぐ
)
って、ばんごと云うがね、私とお久さんと何か訳があると思って居るのかえ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「たがいに苦しめ合ったり苦しんだりしてる。
他人
(
ひと
)
を助けようとすれば
疑
(
うたぐ
)
られる。
厭
(
いや
)
になっちまう。どいつも皆人間じゃない。」
ジャン・クリストフ:10 第八巻 女友達
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
私は六郎氏を
疑
(
うたぐ
)
ってからも二度も静子を訪ねて、家宅捜索みたいなことをやっていながら、実はまだ彼女には何も知らせてはなかったのだ。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
うたぐ(疑)の例文をもっと
(73作品)
見る
検索の候補
あや
あやし
うた
うたか
うたが
うたがい
うたがっ
うたがは
うたがひ
うたがふ