“賞”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
87.2%
8.4%
しょう1.8%
しやう1.3%
ほめ0.9%
たゝ0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“賞”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸14.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ベデカア氏は月夜げつやの光景をめたが、この下で折柄をりから時雨しぐれに立濡れた僕の感じも悪くなかつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
などと、誹謗ひぼうするともつかず、めるともつかず、その顔色にも何か出すまいとするものを抑えていうのが常であった。
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
が、長崎渡りの珍菓としてでられた軽焼があまねく世間に広がったは疱瘡ほうそう痲疹はしかの流行が原因していた。
このときの御成も単に遊覧のためで、隅田のながれを前にして、晩春初夏の風景をでるだけのことであったらしい。
鐘ヶ淵 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
こたえはただしかったけれど、孝二こうじしょううばわれて、残念ざんねんそうにえました。
生きぬく力 (新字新仮名) / 小川未明(著)
とドノバンがいった。じっさいそれは、アメリカだちょうと、しょうせらるるものであった。全身は灰色で、その肉は佳味かみをもってしょうせらる。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
近頃ちかごろ頻々ひんぴんとして金澤かなざは旅行りよかうする人々ひと/″\みなその調味てうみしやうす。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
しかるに家業かげふ出精しゆつせいゆゑもつて、これよりさきとく一個いつここの鍛冶屋かぢやしやうたまひしより
鉄槌の音 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
自分の家法とする金創きんそうの名薬は、以前、その授翁様を通じて、さきに討死遊ばした正成様の御陣へもさしあげて、おほめにあずかったことがあると云った。
日本名婦伝:大楠公夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
けどが貴公の様な初心とは少し癪に障るナ、初心でも谷間田の様な無学には未だ負けんぞ、ナニ感心する者か、併し長官さえれ程にほめる位だから谷間田は上手は上手だ自惚うぬぼれるも無理は無い、けどが己は己だけの見込が有るワ、見込が有るに依て実は彼奴きゃつの意見の底を探りたいと下から出て煽起おだてればに乗てペラ/\と多舌しゃべりやがる、ヘンひと
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
娼婦の涕は紅涙とたゝへられ、狼心の偽捨は慈悲ととなへらる。
哀詞序 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)