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賞翫
ふりがな文庫
“賞翫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうがん
94.7%
しゃうくわん
1.8%
しやうくわん
1.8%
しやうぐわん
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうがん
(逆引き)
○立ち廻りとか、だんまりとか号するものは、前後の筋に関係なき、独立したる体操、もしくは
滑稽踊
(
こっけいおどり
)
として
賞翫
(
しょうがん
)
されているらしい。
明治座の所感を虚子君に問れて
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
賞翫(しょうがん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゃうくわん
(逆引き)
おゝ、
戀
(
こひ
)
の
屋敷
(
やしき
)
は
買
(
か
)
うたれど、おのが
住居
(
すまひ
)
にはまだならぬ、
身
(
み
)
は
人
(
ひと
)
に
賣
(
う
)
ったれど、まだ
賞翫
(
しゃうくわん
)
はして
貰
(
もら
)
へぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
賞翫(しゃうくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しやうくわん
(逆引き)
暖国
(
だんこく
)
の人の雪を
賞翫
(
しやうくわん
)
するは前にいへるがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
賞翫(しやうくわん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
しやうぐわん
(逆引き)
国民自身にして其の「我」に
媚
(
こ
)
び、一種の実情を
挿
(
さしはさ
)
んで之れに対すれば知らず、苟も美術として之れを
賞翫
(
しやうぐわん
)
するにあたり、其の美処を描きたると醜処を描きたるとを問ふの必要あるか。
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
賞翫(しやうぐわん)の例文をもっと
(1作品)
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“賞翫”の意味
《名詞》
賞翫(しょうがん)
珍重すること。
賞味すること。味わうこと。
(出典:Wiktionary)
賞
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
翫
漢検準1級
部首:⽻
15画
“賞翫”で始まる語句
賞翫力
検索の候補
御賞翫
賞翫力
翫賞
“賞翫”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
南方熊楠
内田魯庵
三上於菟吉
牧野富太郎
夏目漱石
正岡子規
中里介山
谷崎潤一郎
柳田国男