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しやうぐわん
ふりがな文庫
“しやうぐわん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賞玩
50.0%
賞翫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賞玩
(逆引き)
誰
(
たれ
)
も
食
(
しよく
)
する
者
(
もの
)
なかりしが、
金澤
(
かなざは
)
の
人
(
ひと
)
の
行
(
ゆ
)
きて、
此
(
こ
)
れは
結構
(
けつこう
)
と
豆府
(
とうふ
)
の
汁
(
つゆ
)
にしてつる/\と
賞玩
(
しやうぐわん
)
してより、
同地
(
どうち
)
にても
盛
(
さかん
)
に
取
(
と
)
り
用
(
もち
)
ふるやうになりて、それまで
名
(
な
)
の
無
(
な
)
かりしを
金澤茸
(
かなざはたけ
)
と
稱
(
しよう
)
する
由
(
よし
)
。
實説
(
じつせつ
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しやうぐわん(賞玩)の例文をもっと
(1作品)
見る
賞翫
(逆引き)
国民自身にして其の「我」に
媚
(
こ
)
び、一種の実情を
挿
(
さしはさ
)
んで之れに対すれば知らず、苟も美術として之れを
賞翫
(
しやうぐわん
)
するにあたり、其の美処を描きたると醜処を描きたるとを問ふの必要あるか。
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
しやうぐわん(賞翫)の例文をもっと
(1作品)
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