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しょうがん
ふりがな文庫
“しょうがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
賞翫
85.7%
賞玩
11.1%
小龕
1.6%
称翫
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賞翫
(逆引き)
この節、肉どころか、血どころか、
贅沢
(
ぜいたく
)
な目玉などはついに
賞翫
(
しょうがん
)
した
験
(
ためし
)
がない。
鳳凰
(
ほうおう
)
の
髄
(
ずい
)
、
麒麟
(
きりん
)
の
鰓
(
えら
)
さえ、世にも稀な珍味と聞く。
紅玉
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しょうがん(賞翫)の例文をもっと
(50作品+)
見る
賞玩
(逆引き)
その
美貌
(
びぼう
)
とかの方へ
牽
(
ひ
)
かれがちなため、彼女の魂の美しさを物語る遺文がともすれば、
好事家
(
こうずか
)
の
賞玩
(
しょうがん
)
にのみ
委
(
ゆだ
)
ねられてゐることではあるまいか。
ジェイン・グレイ遺文
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
しょうがん(賞玩)の例文をもっと
(7作品)
見る
小龕
(逆引き)
フランシスとその
伴侶
(
なかま
)
との礼拝所なるポルチウンクウラの
小龕
(
しょうがん
)
の
灯
(
ともしび
)
が遙か下の方に見え始める坂の突角に
炬火
(
たいまつ
)
を持った四人の教友がクララを待ち受けていた。
クララの出家
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
しょうがん(小龕)の例文をもっと
(1作品)
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称翫
(逆引き)
称翫
(
しょうがん
)
するは和漢古今の通例なれども、
是
(
これ
)
雪の浅き国の
楽
(
たのし
)
みなり。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
しょうがん(称翫)の例文をもっと
(1作品)
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