“称翫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうがん50.0%
しようくわん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
称翫しょうがんするは和漢古今の通例なれども、これ雪の浅き国のたのしみなり。
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
暖国の雪一尺以下ならば山川村里さんせんそんり立地たちどころ銀世界ぎんせかいをなし、雪の飄々へう/\翩々へん/\たるをて花にたとへ玉にくらべ、勝望美景しようばうびけいあいし、酒食しゆしよく音律おんりつたのしみへ、うつことばにつらねて称翫しようくわんするは和漢わかん古今の通例つうれいなれども