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称讃浄土仏摂受経
ふりがな文庫
“称讃浄土仏摂受経”のいろいろな読み方と例文
旧字:
稱讃淨土佛攝受經
読み方
割合
しょうさんじょうどぶつしょうじゅぎょう
50.0%
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうさんじょうどぶつしょうじゅぎょう
(逆引き)
横佩家の郎女が、
称讃浄土仏摂受経
(
しょうさんじょうどぶつしょうじゅぎょう
)
を写しはじめたのも、其頃からであった。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
にぎ
)
やかにしたのは、此新訳の
阿弥陀経
(
あみだきょう
)
一巻
(
いちかん
)
であった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女
(
いらつめ
)
には、いつか小耳に
挿
(
はさ
)
んだ其話が、その後、何時までも消えて行かなかった。その頃ちょうど、
称讃浄土仏摂受経
(
しょうさんじょうどぶつしょうじゅぎょう
)
を、千部写そうとの願を
発
(
おこ
)
して居た時であった。其が、はかどらぬ。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
称讃浄土仏摂受経(しょうさんじょうどぶつしょうじゅぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
(逆引き)
横佩家の
郎女
(
イラツメ
)
が、
称讃浄土仏摂受経
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を写しはじめたのも、其頃からであつた。父の心づくしの贈り物の中で、一番、姫君の心を
饒
(
ニギ
)
やかにしたのは、此新訳の
阿弥陀経一巻
(
イチクワン
)
であつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女には、いつか小耳に揷んだ其話が、その後、
何時
(
イツ
)
までも消えて行かなかつた。その頃ちようど、
称讃浄土仏摂受経
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を、千部写さうとの願を
発
(
オコ
)
して居た時であつた。其が、はかどらぬ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
称讃浄土仏摂受経(シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
称
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
讃
漢検準1級
部首:⾔
22画
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
摂
常用漢字
中学
部首:⼿
13画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
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