“酒食”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さけくら33.3%
しゅし33.3%
しゅしょく33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“酒食”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
島田がそんな心配をするのも必竟ひっきょう平生へいぜいが悪いからなんだろうよ。何でも嫌われているらしいんだ。島田にいわせると、その柴野という男が酒食さけくらいで喧嘩早けんかっぱやくって、それで何時まで経っても出世が出来なくって、仕方がないんだそうだけれども、どうもそればかりじゃないらしい。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
燕王弁疏べんそする能わざるところありけん、いつわりて狂となり、号呼疾走して、市中の民家に酒食しゅしを奪い、乱語妄言、人を驚かして省みず、あるいは土壌にして、時をれど覚めず、全く常を失えるものゝごとし。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
やっと茶をだしたけれど、ひととおり酒食しゅしょくをさせねばならない告げ人を、まま母なる人がみょうによそよそしているのでどうすることもできない。
告げ人 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
お政はゆめ心地ここちに心ばかりの酒食しゅしょくをととのえてふたりをきょうした。
告げ人 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)