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しゆしよく
語句 | 割合 |
酒食 | 60.0% |
朱色 | 20.0% |
酒喰 | 20.0% |
頼み
置半四郎は又亭主へもよく
手當を申
付一ト間に入て
休息しやれ/\
草臥たり
拙者は酒を
飮べしと又々
酒肴を
取寄酒食をなして其夜は
臥床へ入にけり偖新藤夫婦は思ひ
寄ざる危難を
僕
一人先づ目覚めて
船甲板を徘徊して居ると、水平線上の
曙紅は乾いた
朱色を染め、
他の三
方には
薄墨色を重ねた幾層の
横雲の上に早くも
橙色や
白金色の雲の峰が肩を張り
申
懸邪舌を以て罪科を
負せんと
工み右の金子は殘らず
酒喰遊興に
遣捨候
段重々不屆至極に付町中
引廻しの上獄門