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遊興
ふりがな文庫
“遊興”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あそび
46.2%
いうきよう
15.4%
ゆうきょう
15.4%
あがり
7.7%
あそ
7.7%
ゆうけう
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あそび
(逆引き)
随
(
したが
)
って
其
(
その
)
時だけの
遊興
(
あそび
)
ならば
兎
(
と
)
こうの論は無いが、
若
(
も
)
し市郎が
其後
(
そのご
)
も柳屋へ通っている
様
(
よう
)
ならば、少しく警戒を加えねばならぬ。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
遊興(あそび)の例文をもっと
(6作品)
見る
いうきよう
(逆引き)
分取
(
わけとり
)
に致し
靱負
(
ゆきへ
)
は日々
遊興
(
いうきよう
)
に
遣
(
つか
)
ひ候により所司代は
不審
(
ふしん
)
におもはれしにや日野家へ御
訊尋
(
たづね
)
の儀有之に付我々兩人差出べき
旨
(
むね
)
掛合
(
かけあひ
)
御座候間右の大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
遊興(いうきよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゆうきょう
(逆引き)
商家の主婦が商業上の智識を以て夫の事業を
輔佐
(
ほさ
)
すると、これに反して
錦繍綾羅
(
きんしゅうりょうら
)
を
纏
(
まと
)
うて
煎茶
(
せんちゃ
)
弾琴
(
だんきん
)
を事とし、
遊興
(
ゆうきょう
)
歓楽
(
かんらく
)
無用の消費に財を散じ、
良人
(
おっと
)
の事業に
休戚
(
きゅうせき
)
を感ぜざる事や
国民教育の複本位
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
遊興(ゆうきょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あがり
(逆引き)
かこち
昨夜
(
ゆうべ
)
も
四日市
(
よつかいち
)
邊
(
へん
)
なる三人の若い者
此處
(
こゝ
)
の
妓樓
(
あそびや
)
某
(
それ
)
に
遊興
(
あがり
)
て夜を
深
(
ふか
)
し
宿
(
いね
)
るに間もなく夜は
白
(
しら
)
みたりと若い者に起され
今朝
(
けさ
)
しもぶつ/\と
呟
(
つぶや
)
きながら
妓樓
(
あそびや
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
遊興(あがり)の例文をもっと
(1作品)
見る
あそ
(逆引き)
それで昨年など五十嵐と一緒に
遊興
(
あそ
)
んだことも度々あつた。「君が司と駈落をしたといふ事も聞いたが、まだこちらでまごついてるのか」
俳諧師
(旧字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
遊興(あそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆうけう
(逆引き)
とかくは
有金
(
ありがね
)
の
何
(
なに
)
ほどを
分
(
わ
)
けて、
若隱居
(
わかいんきよ
)
の
別
(
べつ
)
戸籍
(
こせき
)
にと
内〻
(
うち/\
)
の
相談
(
さうだん
)
は
極
(
き
)
まりたれど、
本人
(
ほんにん
)
うわの
空
(
そら
)
に
聞流
(
きゝなが
)
して
手
(
て
)
に
乘
(
の
)
らず、
分配金
(
ぶんぱいきん
)
は一
萬
(
まん
)
、
隱居
(
いんきよ
)
扶持
(
ぶち
)
月〻
(
つき/″\
)
おこして、
遊興
(
ゆうけう
)
に
關
(
せき
)
を
据
(
す
)
へず
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
遊興(ゆうけう)の例文をもっと
(1作品)
見る
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
興
常用漢字
小5
部首:⾅
16画
“遊”で始まる語句
遊
遊蕩
遊山
遊女
遊戯
遊廓
遊弋
遊行
遊惰
遊説
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作者不詳
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