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歓楽
ふりがな文庫
“歓楽”のいろいろな読み方と例文
旧字:
歡樂
読み方
割合
かんらく
36.8%
よろこび
31.6%
たのしみ
15.8%
くわんらく
15.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんらく
(逆引き)
大正十年三月春陽堂が拙作小説『
歓楽
(
かんらく
)
』を巻首に置きこれを表題にして単行本を出した時再び『すみだ川』をその中に加えた。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
歓楽(かんらく)の例文をもっと
(7作品)
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よろこび
(逆引き)
月影のさす秋の夜に心ある夫婦の前で寂しい来しかたの物語をするのは私にとって、こよなき
歓楽
(
よろこび
)
であった。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
歓楽(よろこび)の例文をもっと
(6作品)
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たのしみ
(逆引き)
是程深く人の世の
歓楽
(
たのしみ
)
を慕ひあこがれて、多くの青年が感ずることを二倍にも三倍にもして感ずるやうな、
其様
(
そん
)
な切なさは知らなかつたであらう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
歓楽(たのしみ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
くわんらく
(逆引き)
美
(
うつ
)
くしき、さいへ悲しき
歓楽
(
くわんらく
)
の
音
(
ね
)
にかも満つる。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
歓楽(くわんらく)の例文をもっと
(3作品)
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歓
常用漢字
中学
部首:⽋
15画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
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