トップ
>
歡樂
ふりがな文庫
“歡樂”のいろいろな読み方と例文
新字:
歓楽
読み方
割合
くわんらく
44.4%
よろこび
33.3%
たのしみ
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんらく
(逆引き)
よく
聞
(
き
)
き
糺
(
たゞ
)
して
見
(
み
)
ると、しかく
平氣
(
へいき
)
な
男
(
をとこ
)
も、
時々
(
とき/″\
)
は
歡樂
(
くわんらく
)
の
飽滿
(
はうまん
)
に
疲勞
(
ひらう
)
して、
書齋
(
しよさい
)
のなかで
精神
(
せいしん
)
を
休
(
やす
)
める
必要
(
ひつえう
)
が
起
(
おこ
)
るのださうであつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
歡樂(くわんらく)の例文をもっと
(8作品)
見る
よろこび
(逆引き)
ロミオ
此上
(
このうへ
)
も
無
(
な
)
い
歡樂
(
よろこび
)
が
予
(
わし
)
を
呼
(
よ
)
ぶのでなかったら、
斯
(
こ
)
う
早急
(
さっきふ
)
に
別
(
わか
)
るゝのは
悲
(
かな
)
しいことであらう。
恙
(
つゝが
)
なうござりませ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
歡樂(よろこび)の例文をもっと
(6作品)
見る
たのしみ
(逆引き)
甲板の上には汚れた服を着た船員が集つて、船の中で買食でもする外に
歡樂
(
たのしみ
)
も無いやうな、ツマラなさうな顏付をして、上陸する人達を
可羨
(
うらやま
)
しげに眺めて居た。漸く艀が來た。吾儕も陸へ急いだ。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
歡樂(たのしみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
歡
部首:⽋
21画
樂
部首:⽊
15画
“歡樂”で始まる語句
歡樂山
検索の候補
歡樂山
“歡樂”のふりがなが多い著者
三島霜川
蒲原有明
島崎藤村
上田敏
薄田泣菫
北原白秋
夏目漱石
野村胡堂