“疲勞”のいろいろな読み方と例文
新字:疲労
読み方(ふりがな)割合
つかれ41.7%
ひらう37.5%
くたぶ8.3%
つか8.3%
くた4.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“疲勞”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩21.4%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
『これ、水兵すいへい少年せうねんひど疲勞つかれる、あまりさわいではいかぬ』と打笑うちえみつゝ
汝の足善き願ひに勝たるゝがゆゑに疲勞つかれをしらざるのみならず上方うへに運ばるゝをよろこぶにいたらむ。 一二四—一二六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
迂路うろつきまわるのですでに三以上いじやうあるいたにかゝはらず、一かう疲勞ひらうせぬ。
そればかりでも身躰からだ疲勞ひらうはなはだしからうとおもはれるので種々いろ/\異見いけんふが
うつせみ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
『あゝ、しんど。……此頃はちよツとも歩きまへんよつて、ちいと歩くと、ぢつきに疲勞くたぶれますのや。』
東光院 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
疲勞くたぶれたと見えて、スヤ/\寢てはります。あの分ならまアちよいと安心だすなア。」と、何時の間にか千代松が足音も立てずに背後うしろへ來てゐた。
天満宮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
運轉係うんてんがゝり水兵すいへいも、此時このとき餘程よほど疲勞つかれてえたので、わたくしかんがへた
此時このとき少年せうねん餘程よほど疲勞つかれてえるので、わたくし肩車かたぐるませてすゝんだ。
その時の氣分がこんなにムラなのかしら、と、反省させられるのだが、わたしはバカで、どうも、種々なことが、うちむかう人の氣分を察しすぎて、やりきれないほど疲勞くたびれてしまふのが癖で、そのあとで寫すと、屹度影響してゐるのでもあるだらう。
私の顔 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)