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髓
ふりがな文庫
“髓”のいろいろな読み方と例文
新字:
髄
読み方
割合
ずゐ
66.7%
すね
11.1%
ずい
11.1%
てい
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずゐ
(逆引き)
「どんな女の人だつて、その人を讃美して歌つたあんな歌をきかされたら、骨の
髓
(
ずゐ
)
までとろけてしまふのだけど。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
髓(ずゐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
すね
(逆引き)
髓
(
すね
)
立ててこほろぎあゆむ疊には砂糖のこなも
灯
(
ひ
)
に光り沁む
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
髓(すね)の例文をもっと
(1作品)
見る
ずい
(逆引き)
此
(
この
)
一
日
(
にち
)
の
運動
(
うんどう
)
は、
骨
(
ほね
)
の
髓
(
ずい
)
まで
疲勞
(
ひろう
)
する
樣
(
やう
)
に
感
(
かん
)
じるのであるが、
扨
(
さ
)
て
其
(
その
)
洗
(
あら
)
ひ
上
(
あ
)
げたる
破片
(
はへん
)
を
食卓
(
しよくたく
)
の一
隅
(
ぐう
)
に
並
(
なら
)
べて、
然
(
さ
)
うして、一
杯
(
ぱい
)
やる
時
(
とき
)
の
心持
(
こゝろもち
)
といふものは、
何
(
な
)
んとも
云
(
い
)
はれぬ
愉快
(
ゆくわい
)
である。
探検実記 地中の秘密:01 蛮勇の力
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
髓(ずい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
てい
(逆引き)
「え、何うせ然うなんですよ。
憎
(
にく
)
らしい!………」と眼に險を見せ、些と顎をしやくツて、づいと顏を突出す。其の
拍子
(
ひやうし
)
に、何か眼に入ツたのか、お房は急に
肝々
(
きよと/\
)
して、
甚
(
ひど
)
く
面喰
(
めんく
)
ツた
髓
(
てい
)
となる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
髓(てい)の例文をもっと
(1作品)
見る
髓
部首:⾻
23画
“髓”を含む語句
骨髓
脊髓
腦髓
延髓
心髓
玉髓
眞髓
神髓
紅玉髓
脊髓腦膜炎
長髓彦
“髓”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
伊良子清白
三島霜川
江見水蔭
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北原白秋
野村胡堂