“すね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
85.2%
7.9%
3.1%
強情0.7%
0.7%
㑃強0.3%
執拗0.3%
0.3%
拗捩0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その駕籠を護っているものといえば、被衣をかぶった四人の老女と、覆面姿の四人の若武士と、を出した二人の駕籠きとである。
娘煙術師 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
頬白かゞ菜種枯蓬てゝたいのかをしなやかにつて活溌びおりた。さうしてつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
るもんじゃあありません、あの方が来ていらっしゃるのに、何が気に入らないで、じれてるんですよ、母様は知らないよ。」
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
というのは、この寮監先生、実は時折、手の甲のことで強情たりする生徒を、ぴしゃり! とやる罪のない癖があるのだ。そこで、来るなと思ったら、時を測って、ぴょこりとむ。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
けれども着手の處、着手の處とり詰めて、人々各自が其の志す所の道程に於て或點を認め出した方が妙味が有るで有らう。あり、伱、歩むべし、伱、手あり、伱、捉る可しである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
なき御身れやとのやう/\じては、一人をばもしにして、一にも松野二にも松野と、だてなく遠慮なくへもしつ㑃強もしつ、れよるらしさよとひしが
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ちつとやそつとのしい言葉ぐらゐではきさうにもなく執拗ぬきしほどに、旦那さまれてをばふ、まだ家内言葉あらそひのるうちはよきなれども、物言はずふやうにりては
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ある時は牝馬と同じように前足を高く揚げて踴上るさまも見え、ある時は顔と顔を付けて互に懐しむさまも見える。時によると、牝馬はつんとた様子を見せて、後足で源の馬を蹴る。
藁草履 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「何をそう拗捩たンだろう? 令慈られたね? え、そうでない。はてな」
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
そして、十分位するとがたびしと云う音がして、二人の出て往った処からい男がって来た。壮い男は右の方の脚はから下がなかった。壮い男はばったの飛ぶようにして長吉の前へ来た。
春心 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
立ててこほろぎあゆむ畳には砂糖のこなもに光り沁む
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
立ててこほろぎあゆむ疊には砂糖のこなもに光り沁む
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)