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『満韓ところどころ』
ふりがな文庫
『
満韓ところどころ
(
まんかんところどころ
)
』
南満鉄道会社っていったい何をするんだいと真面目に聞いたら、満鉄の総裁も少し呆れた顔をして、御前もよっぽど馬鹿だなあと云った。是公から馬鹿と云われたって怖くも何ともないから黙っていた。すると是公が笑いながら、どうだ今度いっしょに連れてってやろ …
著者
夏目漱石
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
初出
「朝日新聞」1909(明治42)年10~12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間29分(500文字/分)
朗読目安時間
約4時間8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
詰
(
はま
)
去
(
ざり
)
把
(
て
)
輝
(
きら
)
眩
(
まぼ
)
苛
(
つら
)
明
(
あく
)
仰
(
おおせ
)
走
(
かけ
)
翼
(
ウイング
)
迷
(
まご
)
結
(
いわ
)
捕
(
つらま
)
接
(
つづ
)
映
(
て
)
下手
(
まず
)
終
(
おお
)
剥
(
ぺ
)
免
(
めん
)
喧
(
かま
)
埋
(
うま
)
下
(
さが
)
味
(
あじわい
)
試
(
ためし
)
立
(
たっ
)
窘
(
たし
)
詳
(
くわし
)
頭
(
がしら
)
長
(
ちょう
)
生皮
(
きがわ
)
覚
(
さま
)
捕
(
つら
)
上
(
あ
)
埋
(
うも
)
執拗
(
しゅうね
)
棄
(
ずて
)
添
(
つ
)
同
(
おん
)
大
(
おおき
)
乗客
(
じょうかく
)
直角
(
ちょっかく
)
端
(
はじ
)
滅
(
め
)
曇
(
どん
)
放
(
ぱな
)
綴
(
つづり
)
洒落
(
しゃらく
)
後
(
ご
)
闥
(
ドーア
)
空
(
あ
)
冠
(
かむり
)
迸
(
ほと
)
鹹水
(
しおみず
)
縮
(
ちぢみ
)
喫
(
きっ
)
先刻
(
さき
)
埋
(
い
)
苛
(
ひど
)
連
(
つら
)
覚
(
おぼえ
)
苦
(
く
)
出入
(
しゅつにゅう
)
傾
(
かたむき
)
下
(
もと
)
塵埃
(
ちりほこり
)
道標
(
どうひょう
)
揺
(
ゆる
)
詫
(
あや
)
階段
(
はしごだん
)
損
(
そく
)
傍
(
はた
)
瞬
(
またたき
)
同
(
おなじ
)
汚
(
きた
)
合
(
あわ
)
香
(
におい
)
競
(
くらべ
)
厳
(
いかめ
)
危
(
あや
)
走
(
か
)
御
(
ぎょ
)
仰向
(
あおむき
)
後
(
おく
)
客車
(
かくしゃ
)
総
(
そう
)
佇
(
たた
)
便
(
べん
)
空
(
くう
)
兼
(
けん
)
凄
(
すさ
)
雛鳥
(
ひよっこ
)
己
(
おのれ
)
角柱
(
かくちゅう
)
暗
(
あん
)
浸
(
つか
)
刺
(
し
)
誘致
(
インデュースメント
)
前
(
ぜん
)
小
(
ち
)
遅
(
のろ
)