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雛鳥
ふりがな文庫
“雛鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひなどり
82.1%
ひな
7.1%
ひよっこ
7.1%
ひよ
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひなどり
(逆引き)
ある学者が二軒の小鳥屋についてカナリヤが生む
雛鳥
(
ひなどり
)
の雌雄の数を調べてみた処、甲の家では雌百に対し雄が七十七であったが
話の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
雛鳥(ひなどり)の例文をもっと
(23作品)
見る
ひな
(逆引き)
と
鳴
(
な
)
きながら、
雛鳥
(
ひな
)
が
匐
(
は
)
い
出
(
だ
)
してきました。それはばかに
大
(
おお
)
きくて、ぶきりょうでした。
母鳥
(
ははどり
)
はじっとその
子
(
こ
)
を
見
(
み
)
つめていましたが、
突然
(
とつぜん
)
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
雛鳥(ひな)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひよっこ
(逆引き)
その中に鶉の生きたのがいっぱい
這入
(
はい
)
って
雛鳥
(
ひよっこ
)
を詰めたようにむくむく動いている。発車の時間に少し間があったので、田中君は籠の
傍
(
そば
)
へ行って所有主と談判を始めた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
雛鳥(ひよっこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひよ
(逆引き)
「おい。
雛鳥
(
ひよ
)
ッ子たち。ちょっと待ちな」
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雛鳥(ひよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“雛”で始まる語句
雛
雛妓
雛形
雛罌粟
雛壇
雛鶏
雛様
雛段
雛菊
雛芥子
“雛鳥”のふりがなが多い著者
村井弦斎
吉川英治
竹久夢二
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
谷崎潤一郎
島崎藤村
夏目漱石
岡本綺堂
岡本かの子