“ひよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
34.3%
25.7%
日除18.6%
火除8.6%
陽除4.3%
雛鳥1.4%
日和1.4%
日避1.4%
火避1.4%
火防1.4%
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生きとし生けるや百舌、のたぐひ、木々の枯葉に驚く声も、けけつちやう、ちやうちやう、きいりきいりと親まる。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
……(両手を腰にあてて、コートを歩きまわる)ほらね、——ピヨピヨっ子よ。十五の小娘にだってなって見せるわ。
僕の目を覚ました時にはもう軒先葭簾日除けは薄日の光をかしていた。僕は洗面器を持って庭へ下り、裏の井戸ばたへ顔を洗いに行った。
海のほとり (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
一ツ橋門外の二番御火除け地の隅に居据っている雪だるまも、一方に曲木家の御用屋敷を折り廻しているので、正月の十五日頃までは満足にその形骸を保っていたが
半七捕物帳:28 雪達磨 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
軒へ陽除けのようにおろす幕で、夕方になると巻きあげ、朝になると
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「おい。雛鳥ッ子たち。ちょっと待ちな」
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雛鳥たち
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一区切り仕事を片づけた禰宜様宮田は、珍しい日和りにホッと重荷を下したような楽な心持になって、新道のちょうどカーブのかげに長々と横たわりながら、煙草をふかし始めた。
禰宜様宮田 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
日避けの色眼鏡をかけた若きプロレタリヤの姿が見てもらひたくなつて、仕事に行く道すがらも怠りなく心あたりを尋ね合してゐた。
羊羹 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)
火避火断ちをすれば、火神の霊験で必ず願望が成るとは、里人の信仰ですが、そのような伝説は、いったい何から由来したものでございましょうか」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
土蔵や火防け壁などが無かったせいか、家という家がきれいに焼け失せて、焚きおとしのようになった柱や綿屑やぼろが僅かにちらばっているだけであった。
柳橋物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
仲間家鴨からはかれ、からはでぶたれ、裏庭鳥達食物ってからはられるのです。