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ひよけ
ふりがな文庫
“ひよけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
日除
56.3%
日覆
12.5%
火除
9.4%
日避
6.3%
日被
3.1%
日除幕
3.1%
火防
3.1%
蔀
3.1%
陽除
3.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日除
(逆引き)
「モードの店」とガラスの切抜文字を貼りつけた飾窓の上で、フランスの三色旗まがいの派手な
日除
(
ひよけ
)
が、吹きちぎられそうに動いている。
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ひよけ(日除)の例文をもっと
(18作品)
見る
日覆
(逆引き)
銀座の横町に荷を下すバナナ売の半纏にも硝子屋の白い斜面の
日覆
(
ひよけ
)
にも、愈夏らしい強い光が照りつけて、早や日中から張りわたした虫売の露店の薄い
天幕
(
テント
)
のかげにも幽かに鈴虫が鳴きはじめる。
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひよけ(日覆)の例文をもっと
(4作品)
見る
火除
(逆引き)
話は途みちするといったくせに、何一つ口火を切らないうちに、二人は柳原の
火除
(
ひよけ
)
御用地へ出てしまった。すると、思い出したように立ちどまった文次
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ひよけ(火除)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
日避
(逆引き)
玄子
(
げんし
)
と
余
(
よ
)
とは
先
(
ま
)
づ
林
(
はやし
)
に
入
(
い
)
りて、
樹
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
を
折
(
を
)
り
來
(
きた
)
り、それを
柱
(
はしら
)
として
畑中
(
はたなか
)
に
立
(
た
)
て、
日避
(
ひよけ
)
の
布片
(
きれ
)
を
天幕
(
てんと
)
の
如
(
ごと
)
く
張
(
は
)
り、
豆
(
まめ
)
の
莖
(
くき
)
の
束
(
たば
)
にしてあるのを
借
(
か
)
り
來
(
きた
)
つて、
地
(
ち
)
に
置
(
お
)
き、
其上
(
そのうへ
)
に
布呂敷
(
ふろしき
)
シオルなど
敷
(
し
)
いて
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ひよけ(日避)の例文をもっと
(2作品)
見る
日被
(逆引き)
明るい硝子棚、
紗
(
しや
)
の
日被
(
ひよけ
)
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひよけ(日被)の例文をもっと
(1作品)
見る
日除幕
(逆引き)
あまりみごとな成功を得ないよう注意すること、革命に
日除幕
(
ひよけ
)
を施すこと。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひよけ(日除幕)の例文をもっと
(1作品)
見る
火防
(逆引き)
市中にたくさんな、
火防
(
ひよけ
)
地を設けた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひよけ(火防)の例文をもっと
(1作品)
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蔀
(逆引き)
横なぐりに吹込みますから、古風な店で、半分
蔀
(
ひよけ
)
をおろしました。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひよけ(蔀)の例文をもっと
(1作品)
見る
陽除
(逆引き)
陽除
(
ひよけ
)
の黒眼鏡を掛けて甲板から浜辺を眺めていた私は、彼らの列の中に、どうもナポレオンらしい男の子を見付けた。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ひよけ(陽除)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひよけ”の意味
《名詞》
日射を遮ること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひよ
マルキイズ
ひお
ひおい
ひおお
ひおおい
ひおひ
ひおほ
ひおほひ
オーニング