トップ
>
莖
ふりがな文庫
“莖”のいろいろな読み方と例文
新字:
茎
読み方
割合
くき
82.4%
もと
5.9%
ぐき
5.9%
けい
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くき
(逆引き)
螢
(
ほたる
)
の
衝
(
つ
)
と
其
(
そ
)
の
裳
(
もすそ
)
に
忍
(
しの
)
び
褄
(
つま
)
に
入
(
い
)
りて、
上
(
うへ
)
の
薄衣
(
うすぎぬ
)
と、
長襦袢
(
ながじゆばん
)
の
間
(
あひだ
)
を
照
(
てら
)
して、
模樣
(
もやう
)
の
花
(
はな
)
に、
葉
(
は
)
に、
莖
(
くき
)
に、
裏
(
うら
)
透
(
す
)
きてすら/\と
移
(
うつ
)
るにこそあれ。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
莖(くき)の例文をもっと
(14作品)
見る
もと
(逆引き)
そねが
莖
(
もと
)
そね
芽
(
め
)
繋
(
つな
)
ぎ
二五
て
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
莖(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐき
(逆引き)
牧
(
まき
)
のをとめに、ひと
莖
(
ぐき
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
莖(ぐき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
けい
(逆引き)
青年探偵小説家は、二月余り通り慣れた村の細道を、一本の樹、一
莖
(
けい
)
の草にも
名残
(
なごり
)
を
惜
(
おし
)
みながら歩いていた。
鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
莖(けい)の例文をもっと
(1作品)
見る
莖
部首:⾋
10画
“莖”の関連語
幹
稈
花軸
“莖”を含む語句
莖葉
水莖
蘆莖
一莖
三莖
幾莖
稻莖
立莖
莖立
莖高
鬢莖
齒莖
“莖”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
薄田淳介
本多静六
和田万吉
下村千秋
泉鏡太郎
江見水蔭
長塚節
島崎藤村