“くき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:クキ
語句割合
67.3%
13.9%
九鬼5.9%
群来4.0%
3.0%
2.0%
久喜1.0%
1.0%
群化1.0%
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、あたりまえなら、よりくて、してしまうのですけれど、ていると、ちゃんのったいのがくて
草原の夢 (新字新仮名) / 小川未明(著)
では「いたどり」や「すいこぎ」がべられましたが、あの「すいこぎ」のつててお鹽漬をしてぶこともありました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
と、秀吉は黄昏の空を仰いでを告げ出した。しかし信長は、陸路の危険もあるから帰りは船にのって夜をかけて帰れという。そしてその護衛は水軍の九鬼一族に命じよう。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
群来た鰊の大群は、午前の三時頃になってようやく退去して行った。漁夫たちはあけ方まで休みなしに鰊汲をつづけ舟に一杯になるとそれを枠網にうつすのであった。
鰊漁場 (新字新仮名) / 島木健作(著)
をめぐれど はや秋の 軍兵どもの影だに見えず
測量船拾遺 (新字旧仮名) / 三好達治(著)
これは杯状をなした花托(すなわち花の頂部)であって、それが厚い肉部となっているのである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
東京の客は一夜泊まって、翌日の正午、降りしきる雨をついて乗合馬車で久喜に向かって立った。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
「明日でいいなら——明日朝の馬車で久喜まで行って、奥羽線の二番に乗るほうがいいですな」
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
其時迸り出た血からいろいろの神が成り出ましたが、御刀手上に集れる血手俣より出て成りませる神の名を闇𨔆加美ノ神というとある。
二、三の山名について (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
露助はな、魚が何んぼ眼の前で群化てきても、時間が来れば一分も違わずに、仕事を
蟹工船 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
葉の浮きたる、巻きたる、開き張りたる、破れ裂けたる、び果てたる、皆好し。の緑なせる時、赭く黒める時、いづれ好からぬは無く、蜂の巣なせるものも見ておもむき無からず。
花のいろ/\ (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)