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久喜
ふりがな文庫
“久喜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くき
50.0%
ひさき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くき
(逆引き)
東京の客は一夜泊まって、翌日の正午、降りしきる雨をついて乗合馬車で
久喜
(
くき
)
に向かって立った。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
「明日でいいなら——明日朝の馬車で
久喜
(
くき
)
まで行って、
奥羽線
(
おううせん
)
の二番に乗るほうがいいですな」
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
久喜(くき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひさき
(逆引き)
深川での相手は山本の勘八と云う老妓であった。吉原では
久喜
(
ひさき
)
万字屋の
明石
(
あかし
)
と云うお職であった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
久喜(ひさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
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