“草”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くさ71.4%
ぐさ12.5%
そう10.6%
さう4.0%
あをくさ0.4%
かや0.4%
した0.4%
クサ0.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“草”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)15.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.7%
文学 > 日本文学 > 詩歌2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「よきはどうしたんだ」おつぎはきしあがつてどろだらけのあしくさうへひざついた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ふゆ季節きせつでありましたけれど、はやししたには、みどりくさが一めんにしげっていました。
金の魚 (新字新仮名) / 小川未明(著)
この神仙体の句はその後村上霽月君にも勧めて、出来上った三人の句を雑誌『めざましぐさ』に出したことなどがあった。
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
……願うらくはただ、努めて先帝の御徳おんとくを汚さぬよう、蜀帝国の最期として、世のわらぐさにならぬよう
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
階下の一室は昔しオルター・ロリーが幽囚ゆうしゅうの際万国史ばんこくしそうを記した所だと云い伝えられている。
倫敦塔 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ドールン (吐き出すように)ええ! じゃ、カノコそうの水薬(訳注 カノコ草の根から製した鎮静剤)でもやるですな。
——小稿せうかう……まだ持出もちだしのかず、かまちをすぐの小間こまで……こゝをさうするとき……
露宿 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
くじやくさうなどから、ヒヤシンス、アネモネ、チウリツプ、シクラメン
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
しかしてをかが、綠あをくさや花に富める頃、わが飾れるさまを見ん爲かとばかり、己が姿をそのふもとの水にうつすごとく 一〇九—一一一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
吾背子わがせこ仮廬かりほつくらすかやなくば小松こまつしたかやらさね 〔巻一・一一〕 中皇命
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
岡に寄せ我が刈るかや狭萎草さねがやのまことなごやろとへなかも (同・三四九九)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
そこで先生せんせいしたがきをると「ヰルナラタヅネル」一字いちじのことだ。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
まんねんぐさ 玉柏 五遂 千年柏 万年松 俗云万年クサ 按ズルニ衡嶽志ニ謂ユル万年松ノ説亦粗ボ右ト同ジ紀州吉野高野ノ深谷石上多ク之レアリ長サ二寸許枝無クシテ梢ニ葉アリテ松ノ苗ニ似タリ好事コウズノ者之レヲ採テ鏡ノ[牧野いう
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)