トップ
>
甲胄
ふりがな文庫
“甲胄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かっちゅう
70.0%
かつちう
10.0%
かつちゆう
10.0%
よろひ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっちゅう
(逆引き)
甲胄
(
かっちゅう
)
の擦れ合う音をたてて、宮様ご警護の竹原家の家来が、館の庭を
往来
(
ゆきき
)
している姿が、
簾越
(
すだれご
)
しに見えるのへ、隆貞は視線を投げていた。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
甲胄(かっちゅう)の例文をもっと
(7作品)
見る
かつちう
(逆引き)
また、
安永中
(
あんえいちう
)
の
続奥
(
ぞくおく
)
の
細道
(
ほそみち
)
には、——
故将堂女体
(
こしやうだうによたい
)
、
甲胄
(
かつちう
)
を
帯
(
たい
)
したる
姿
(
すがた
)
、いと
珍
(
めづ
)
らし、
古
(
ふる
)
き
像
(
ざう
)
にて、
彩色
(
さいしき
)
の
剥
(
は
)
げて、
下地
(
したぢ
)
なる
胡粉
(
ごふん
)
の
白
(
しろ
)
く
見
(
み
)
えたるは。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
甲胄(かつちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
かつちゆう
(逆引き)
もちろんこの
鐵
(
てつ
)
の
甲胄
(
かつちゆう
)
の
他
(
ほか
)
に、
革製
(
かはせい
)
のものもあつたと
思
(
おも
)
はれますが、これはとっくに
腐
(
くさ
)
つてしまひ、
今
(
いま
)
は
殘
(
のこ
)
つてをりません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
甲胄(かつちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よろひ
(逆引き)
ロレ いや、
其
(
その
)
語
(
ことば
)
の
鋭鋒
(
きっさき
)
を
防
(
ふせ
)
ぐ
甲胄
(
よろひ
)
を
與
(
おま
)
さう。
逆境
(
ぎゃくきゃう
)
の
甘
(
あま
)
い
乳
(
ちゝ
)
ぢゃと
謂
(
い
)
ふ
哲學
(
てつがく
)
こそは
人
(
ひと
)
の
心
(
こゝろ
)
の
慰
(
なぐさ
)
め
草
(
ぐさ
)
ぢゃ、よしや
追放
(
つゐはう
)
の
身
(
み
)
とならうと。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
甲胄(よろひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
胄
漢検1級
部首:⾁
9画
“甲胄”で始まる語句
甲胄堂
検索の候補
甲胄堂
“甲胄”のふりがなが多い著者
浜田青陵
下村千秋
エドガー・アラン・ポー
吉川英治
泉鏡太郎
国枝史郎
泉鏡花