“かっちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
甲冑94.2%
甲胄5.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『ほう、今の悲鳴は、吉良どのか。甲冑の血まみれは武士のとこそ思ったが、素袍の血まみれは珍らしい。——いや古今の椿事
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは甲冑い七つの道具を背負う弁慶の図である。狭い画面の中に、画工は驚歎すべき簡略さを以てこの場面を現出している。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
(22)mace ——先に鉤釘のついたで、片手で振り、甲胄を破るなどに用いられた中世の武器。
その声につれてずるびわの音は、また縦横につき進む軍船の音、のとびかうひびき、甲胄の音、つるぎのり、軍勢のわめき声、大浪のうなり、合戦そのままのありさまをあらわしました。
壇ノ浦の鬼火 (新字新仮名) / 下村千秋(著)