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もののぐ
ふりがな文庫
“もののぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
物具
87.5%
武具
4.2%
武器
4.2%
甲冑
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物具
(逆引き)
董承もそれに励まされて、
物具
(
もののぐ
)
を着こみ、槍をひッさげ、郎党の寄せる馬上へとび移るや、
攻
(
せ
)
め
鼓
(
つづみ
)
の
潮
(
うしお
)
とともに、相府の門へ
襲
(
よ
)
せかけた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もののぐ(物具)の例文をもっと
(21作品)
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武具
(逆引き)
「さあ皆の者馬に鞍を置け!
武具
(
もののぐ
)
をつけろ! 刀を抜け! 鉛の
輾麦
(
わり
)
を忘れず用意しろよ。お客は鄭重に迎へなきやならんから!」
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あらゆる
馬具
(
ばぐ
)
武具
(
もののぐ
)
に身を固めた四十四人の貴族が、三十三人の奴僕と共に斬り刻まれ、残りは馬ぐるみ捕虜になつて、韃靼人に売り渡されるため、護送されて行つた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
もののぐ(武具)の例文をもっと
(1作品)
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武器
(逆引き)
そ奴の
武器
(
もののぐ
)
は何ひとつ残さず手に入れたが、ただ奴の魂だけは見のがして呉れたわい。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
もののぐ(武器)の例文をもっと
(1作品)
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甲冑
(逆引き)
……
甲冑
(
もののぐ
)
の音を聞かせたり、歌舞の音色を聞かせたり、我ながら小策を弄したが、こうも利き目があろうとは、俺にしてからが思わなかったよ。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
もののぐ(甲冑)の例文をもっと
(1作品)
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